今から三百年以上も昔の事です。 元禄年間(江戸時代・徳川綱吉将軍のころ)に国の生活は苦しく、 お百姓も食べ物にも困る日が続きました。そこで殿様から「新田開発」が命じられます。 泉大津でも、庄屋さまが自分の財産を使って 大津川一帯の荒れた土地を開拓(新しく田畑を耕すこと)して新田を作りました。 ところが、折角作った田んぼにおびただしい数の「カニ」がわき出て、稲を食い荒らしました。 困った人々は、新田を守るためにカニ退治を行いました。 その時たくさんのカニが犠牲になりました。 心のやさしい泉大津の村人は、犠牲となった「カニ」を供養するため、 新田の近くに「カニ塚」をつくり、お盆にはカニ供養のための踊りを踊ってカニをなぐさめました。 この踊りが「大津おどり」のもとと言われています。






  「大津おどり」は泉大津市の無形民俗文化財に指定され、平成14年には 「なにわ伝統芸能等功労知事表彰」を受けています。現在も保存会の メンバーにより守り、伝えられているのです。 「大津おどり」の身振りはカニに似せていて、別名「カニおどり」とも言われています。 ゆっくりとしたテンポの中に38もの手の振りがあり、 太鼓と音頭と囃子にあわせて踊ります。

イベント情報 >> http://www

大津おどり保存会 代表:甘佐 勝美 連絡先(090)2704-2229
 

 
ページトップへ
Copyright (C)2007 astohall All rights reserved.